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脂肪を燃やす食べ物ってあるの?

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2016年04月28日

脂肪を燃やす食べ物ってあるのでしょうか?

あればとても素敵ですよね。誰だって食べながら痩せたい、きつい運動はしたくない、というのが本音でしょう。

しかし、残念ながら脂肪を燃やす食べ物はありません。ただ、「脂肪を燃やす手伝いをしてくれる食べ物」はあります。

脂肪を燃焼しやすい形に変えてくれるものや、筋肉になるのでしっかりと食べておきたいものなどです。

今回は脂肪を燃やす食べ物について、お話します。

 

【脂肪を燃焼させる食べ物】

脂肪を燃焼させる食べ物はあるのでしょうか?

食べるだけで脂肪を燃焼してくれる食べ物があればダイエットしなくていいんじゃないの?と思うかもしれませんが、脂肪燃焼をしてくれる食べ物はありません。

しかし、脂肪を燃焼しやすくするとか、脂肪を燃焼しやすい形にしてくれるとか、そういった食べ物は存在します。

また、良質なタンパク質をとって筋トレを行うと筋肉が作られ鍛えられます。
その結果、基礎代謝があがり、脂肪が燃焼しやすくなりますから、良質なタンパク質は広い意味で「脂肪を燃焼させる食べ物」であるといえます。

また、タンパク質に含まれるアミノ酸は脂肪の代謝を促す効果があるともされています。

たとえばどのような食べ物があるのか、見てみましょう。
 

脂肪燃焼を手助けする食べ物

たとえば赤身肉はタンパク質を多く含んでいます。またL-カルチニンという成分を含んでおり、脂肪燃焼の手助けをする効果があるとされています。

鮭やイワシはタンパク質を含む以外にも脂肪の代謝を促すビタミン類を含んでいるとされています。

他にもキムチなどの唐辛子がたくさん入っている食べ物にはカプサイシンが多く含まれており、このカプサイシンは脂肪燃焼を手伝う作用があるともされています。

また、海藻類や野菜にはビタミンだけでなく食物繊維がたくさん含まれているため、便通が良くなり体の中にたまった老廃物を外に出してくれるでしょう。

海藻類に含まれるヨウ素には新陳代謝をよくする効果もあるとされています。

ブラックコーヒーなどのカフェインには脂肪燃焼の役割をしているリパーゼという酵素の働きを促す成分が入っているとされ、有酸素運動の前に飲むといいともされています。カフェインを運動前に摂ることのメリットについては「ウォーキングのダイエット効果について」でもお話ししてますので是非ご覧ください。

しかし、一方でカプサイシンは医学的根拠がないともされており、やはり食べて痩せるというのは信頼性が低いと考えられます。

また、これらの食べ物を食べれば食べるほど脂肪燃焼をしてくれるというわけではありませんから注意してください。

脂肪燃焼をするために1番いいのはやはり運動など、体を動かすことです

効果的に脂肪を燃焼をさせる運動などについては「カロリーを多く消費させる運動にはどんなのがあるの?」「ダイエットに効果的な運動は?」などの過去の記事をご覧ください。

 

脂肪燃焼を手助けするサプリメント

それではサプリメントに、脂肪燃焼をしてくれるものはないのでしょうか?

「ダイエットの効果をさらに引き出す安全サプリ」でもご紹介しましたが、「オマッチャマ」と「ハーブス」というサプリメントがオススメです。

どちらも脂肪燃焼を手助けする生薬を中心とした成分が何種類も配合されています。

オマッチャマとハーブスを併用することで代謝があがります。

この2つのサプリメントを摂ると、冬場でもうっすら汗をかくのを感じる方もいるでしょう。
これは、この2つのサプリメントの効果で体温が上昇し、あきらかに代謝が良くなっている証拠です。

このように代謝を上げて、脂肪燃焼の手助けをしてくれるサプリメントはカロリーもほとんどありませんのでオススメです。

 

【食事の方法ってあるの?】


それでは脂肪が燃焼しやすくなるための、食事の方法はあるのでしょうか?

実は人間は1日のエネルギーの10%を「食餌誘発性熱産生」というエネルギーで消費しています。

ご飯を食べた後、体が温かくなったり場合によっては汗をかく人がいるかもしれませんが、実は食事というカロリーを摂取している時でも人間はエネルギーを使用しているのです。

人間の1日のエネルギー使用量は60%が基礎代謝(心臓や内臓を動かしたりするだけで使用するエネルギー量)日常的な運動(駅まで歩くとかトイレに立つとか)2030%運動010%、そして、食餌誘発性熱産生10%と言われています。

10%くらいでは脂肪燃焼に直接的繋がるようには思えませんが、成人男性の1日の平均摂取カロリーを2000kcalとすればそれの10%200kcalですからお茶碗一杯分のお米より少し多めのカロリーを、食事を摂るだけで使用していることになるのです。

また、この食餌誘発性熱産生は朝昼夕の食事を1回で摂るよりも、3回に分けて摂った方がエネルギー消費量は多くなるとされています。

なるべく時間をかけて、よく噛んで丁寧に食べれば、食事時間すらエネルギーを消費する時間になるのです。

 

【運動と組み合わせると効果はどうなる?】

脂肪燃焼を手助けしてくれる食べ物やサプリメント、脂肪燃焼を手助けする食べ方と運動を組み合わせると、さらに効果が出ることは間違いなしです。

特に先ほどもご紹介しましたが、ブラックコーヒーなどのカフェインを摂った30分後に運動をすると、副交感神経が活発になり脂肪が燃焼されやすくなります。
コーヒーでなくてもカフェインが多く含まれている飲み物(緑茶や抹茶、紅茶など)には同様の効果がありますから、カフェインが苦手でない方は是非お試しください。

ただしこちらも注意いただきたいのは、たくさん摂れば効果がある、というわけではない点です。

123杯のカフェインならば問題はないでしょう。しかし、カフェインの摂りすぎは貧血や胃潰瘍に繋がることもありますから、適度に摂るようにしてください。

また、筋トレを行っている方は良質なタンパク質を多めに摂るようにしましょう。

タンパク質というと肉類を思い浮かべる方が多いのですが、肉類には脂肪が多く含まれており、ダイエットには不向きです。なるべくなら赤身肉を食べるか、もしくは豆腐や豆乳といった植物性のタンパク質を摂るようにしましょう。

プロテインを飲む方もいますが、プロテインには脂質や糖質も多く含まれている場合があります。

アスリートのようなトレーニングをするのであればプロテインを摂ることは適しているのかもしれませんが、一般的な筋トレや有酸素運動を行うのであれば、不向きな場合もあります。

基本はしっかり食べる、和食中心、脂質少なめ、ゆっくり食べるよく噛む3食食べる、を守って、継続した有酸素運動を行うことで脂肪燃焼はきちんと行うことができますよ。

 

【まとめ】

脂肪の燃焼をしてくれる食べ物があればしんどい運動もしなくていいのですが、残念ながら脂肪燃焼をしてくれる食べ物というのはこの世の中にはありません。

しかし、脂肪燃焼を手伝ってくれたり代謝を上げてくれる食べ物やサプリメントはありますから、摂りすぎないように注意して運動と組み合わせて摂取するといいでしょう。

また、食事は時間をかけてよく噛むことで「食餌誘発性熱産生」が多く発生し、エネルギーを消費することができます。

脂肪燃焼に直接的に繋がるわけではありませんが、食餌誘発性熱産生のエネルギー消費量は侮れないものがあります。

食べる時間も大事と考え、13、脂質を摂りすぎないように注意してきちんと食事を摂るようにしましょう。

もちろん、有酸素運動を継続することが脂肪燃焼の近道です。

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