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足の脂肪は落ちにくい?

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2016年03月25日

・足が太く見えてイヤ
・足痩せしたい

という人は多いのではないでしょうか。

 

足(脚とも書きます)につく脂肪は「皮下脂肪」です。

皮下脂肪は以前コラムでもご紹介しましたが、内臓脂肪と異なり、落としにくく女性につきやすいのが特徴です。

ですから、足の脂肪は落ちにくいのです。

 

しかし、特にスカートを履いたりなど足を出す機会のある女性は、足を細くしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。

男性でもスラリと長く細い足はスタイルが良く見えるので、太いよりは細い方がいいという方が大半でしょう。

特に筋肉による太さでなく脂肪による太さをよしとする方は少ないはずです。

 

今回は足の脂肪について、

 ・なぜ足に脂肪がつくのか
 ・足に筋肉をつけることで足痩せができないか
 ・足をもめば足痩せは可能なのか

といったお話をさせていただきます。

 

 

【足に脂肪がつくのはなぜ?】

人間の脂肪は大きく分けて2つ。

内臓につく外からはつかめない内臓脂肪と、皮膚の下につく外からつかめる脂肪の皮下脂肪です。

足につく脂肪はつかめますから、皮下脂肪です。

 

それではなぜ足に脂肪がつくのでしょう。

足が太くなる理由から見ていきましょう。

 

○足が太くなるのはなぜ?

足が太くなる理由は3つあります。

 

1つは「むくみ」。いわゆる水太りです。

 

2つめが「脂肪」

足に筋肉をつけられてなくて脂肪がつきやすくなっているパターンと、足に限らず体全体に脂肪がついており結果として足も太いというパターンがあります。

 

3つめが「筋肉」

特に足を使うスポーツ選手は市販のズボンが入らないほど筋肉がついている人もいます。

しかし、女性で筋肉による足の太さを悩まれている方は少ないかと思います。

 

大半が脂肪による足の太さを悩みとされていることでしょう。

脂肪がつく理由は皮下脂肪がつく理由と同じ。

つまり、カロリーを摂り過ぎていて尚且つカロリーを消費できていないことにあります。

 

○なぜ足に脂肪がつきやすいのか

脂肪がつきやすいのは筋肉が使えてないから、と言われています。

特に足のふくらはぎは歩いたり走ったり立ったりするときによく使いますから力をぐっと入れると筋肉があるのがわかるかと思います。

 

外からでも触れば硬い部分に触れますよね? それは筋肉です。

立ちっぱなしだったりしてふくらはぎを酷使すると張ると思いますが、脂肪は張りません。

 

しかし、内ももや太もも、足の付け根やお尻の後ろの方は触るとわかると思いますが力を入れても筋肉が張らないと思います。

このように筋肉が薄いところには脂肪がつきやすいとされているのです。

 

また、体全体に脂肪が多いいわゆる「肥満」の方はもれなく足にも脂肪がついているかと思います。

こちらは筋肉の利用以前の話で、カロリーの摂取が多すぎるかまたは、カロリーを消費できていない、というのが原因です。

皮下脂肪を落とす有酸素運動+筋トレ、の方法で体全体の脂肪を落としましょう。

 

足を重点的に細くしたい、足痩せをしたいという方は足に脂肪ではなく筋肉をつけてしまえばいいのです。

ただ、筋肉で足を太くしたくない、など言って運動をしない人がいますが、男性でもよほどハードなトレーニングをしない限り、筋肉で足が太くなるなんてことはありません。

特に女性にこの勘違いが多いですが、女性は筋肉がつきにくいのでなおさら、少しの運動くらいでは足が筋肉隆々、なんてことはありませんから安心してください。

 

 

【足に筋肉をつける効果的な運動とは?】

それでは足に筋肉をつける効果的な運動にはどのようなものがあるのでしょうか。

足に力が入る運動であれば継続すれば筋肉はつきますが、やはり効果的に筋肉をつけたいですよね。

 

まず筋肉をつける前に、足がとても太い人はそれは脂肪のつきすぎですから、皮下脂肪を落とすべく有酸素運動と筋トレを行いましょう。

皮下脂肪の落とし方については前回のコラムをご覧ください。

 

有酸素運動では足をより使う自転車こぎや階段昇降を行うのも効果的です。

皮下脂肪がある程度落とせたら足に筋肉をつけます。
(皮下脂肪を落とす際の筋トレとして取り入れるのもいいでしょう)。

 

効果的に足に筋肉をつけるためには「スクワット」や、スクワットをアレンジした「フロントランジ」「ワイドスクワット」を行うとよいとされています。

慣れないうちは負荷なしでやってみましょう。

慣れてきたら手にダンベルを持つなどして負荷をかけることもできます。

 

実は足には大きな筋肉が沢山あります。

これらの筋肉を鍛えて育てると基礎代謝もあがります。

 

さらに足は腕や胸などの他の部位に比べ力が入れやすく負荷もかけやすいですから、他の部分の筋トレに比べエネルギーを使います。

基礎代謝をあげて痩せやすい体づくりができ、なおかつ、足を使った筋トレは消費エネルギーも大きいということです。

おまけに足痩せもできるなんて一石二鳥、一石三鳥ですよね。

 

 

【足をもむと足の脂肪が落ちるの?】

足のマッサージをすると脂肪が落ちて足痩せできるかもとマッサージをし始める人がいますが、それは不正解。

マッサージ自体はリンパの流れをよくし、むくみをとってくれますから、見た目はスッキリとするでしょう。

また、血行がよくなるので、痩せやすくはなるでしょう。

 

ただ、足をマッサージさえしてれば痩せる、と勘違いしてる人が多くいます。

足のマッサージはあくまでも補助的に行いましょう。

 

また、むくみの原因を生活習慣で取り除くことも大事です。

冷え対策を行う、アルコール摂取量を見直す、塩分を控えめにする、たんぱく質をしっかりと摂るなどのことを心がけてください。

運動は習慣として行い、規則正しい生活を送ることで自律神経を整えることも大切です。

 

また、長時間同じ姿勢でいることもむくみを悪化させますのでなるべくちょこまかと動くようにしましょう。

基本は脂肪を燃焼させる有酸素運動を行い、皮下脂肪を落とすのに有効的とされている筋トレも併用する、を厳守しましょう。

それらを継続しつつ、入浴後にマッサージをすると効果があらわれやすくなるでしょう。

 

足のもみ方、マッサージの仕方を一例紹介します。

他にもインターネット上や書籍などで足痩せマッサージの方法は紹介されています。気になる人は参考にしてみてください。

書籍には『足もみ健康法』などがあります。

 

○足のマッサージ(一例)

握りこぶしを作り、指の第二関節を利用して足先から足首、足首からふくらはぎ、ふくらはぎから太ももへぐいぐいと押してもんでいく方法です。

老廃物とセルライト(脂肪のボコボコした部分)をぎゅぎゅっと上に持ち上げ流していくようなイメージで足先から順番に行っていきましょう。

 

 

【まとめ】

スカートなどで足の露出が多くなりがちな女性に特に多い悩みの「足の太さ」。

足につく脂肪は皮下脂肪です。

 

また、足に脂肪がつきやすいのは筋肉が少ないからです。

筋肉太りになることはよほど鍛えない限りはありませんから、皮下脂肪を減らす有酸素運動をしながら、足を重点的に使う筋トレを行いましょう。

 

また、むくみで足が太く見えている場合もありますので、塩分の摂りすぎに注意するなど生活環境を見直しましょう。

 

足をもめば痩せるかというと、それは誤りです。

ただし、むくみなどがとれてスッキリすることはありますから、リラックス効果も期待し、入浴後に足をマッサージするとよいでしょう。

 

あくまでも継続して有酸素運動と筋トレを平行することが足痩せの基本です。

有酸素運動も筋トレも下半身を使う方法を選ぶとなおよいでしょう。

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