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2015年12月11日

「脂肪肝」という言葉を聞いたことがありますか?

脂肪肝は肝臓の細胞そのものに脂肪がつく病気です。

 

脂肪肝は自覚症状がないため、気づけば肝炎や肝硬変に進行し、最終的には肝がんになってしまう恐ろしい病気です。

しかし、この恐ろしい病気の原因は肥満や飲酒から…つまり、生活習慣が原因なのです。

 

今日は脂肪肝についてお話をしていきましょう。

 

 

【脂肪肝ってなに?】

おそらく多くの方が「肝臓の周りに脂肪がつくのが脂肪肝」と考えられているのではないでしょうか。

脂肪肝とはメタボリックシンドローム(http://yaseruzo.net/column/2015/11/18795/)のように臓器に脂肪がつく病気ではありません。

 

脂肪肝とは肝臓内の肝細胞に脂肪が過剰に蓄積した状態のことをさします。

医学的には肝臓の30%以上に脂肪の沈着が認められるもののことです。

 

元々は軽い病気とされてきた脂肪肝ですが、ここ数年の研究で肝炎や肝硬変、肝臓がんといった命に直結する恐ろしい病気に進行する可能性があるとされるようになりました。

また、様々な生活習慣病のリスクを高めることもわかってきました。

 

今や日本の成人の3人に1人が脂肪肝であると言われています。

 

○肝臓の役割

肝臓といえば様々な機能を持つことで有名です。

代謝やアルコール分解を含む解毒、排出や胎児の造血、体液の恒常性、さらには消化のための胆汁の分泌を行い、その働きは判明しているだけで500種類と言われています。

 

また、「沈黙の臓器」と呼ばれるほどですから、肝臓の病気になった時は自覚症状がありません。

脂肪肝も同じく、自覚症状が出ません。検診などで指摘されない限り、気づかないままになっていることが多いでしょう。

多くある肝臓の機能の中でも「代謝」が脂肪肝の原因を作り出していきます。

 

○飲み過ぎだけが原因ではない

従来、肝臓の病気といけば「酒飲み」の人がなるものとされてきました。飲酒が原因の脂肪肝を「アルコール性脂肪肝」と言います。

しかし最近は、食べ過ぎや運動不足で肝臓に脂肪がたまっていく「非アルコール性脂肪肝」が問題視されています。

非アルコール性というのは文字通りお酒を飲まなくても脂肪肝になるということなのです。

 

また、過剰な食事制限を行うダイエットをしているような人も栄養バランスの乱れにより脂肪肝になりやすいとされています。

つまり、若い女性でも、お酒を全く飲まない人でもなる病気なのです。

 

食べ過ぎや飲み過ぎによって肝臓にコレステロールや中性脂肪が溜まり「肝臓が肥満化」することを脂肪肝といいます。

肝臓は代謝機能があると前述しましたが、代謝とは外部から入ってきたものを生命維持のためにエネルギーに変えたり、体内で化学変化を起こさせ、不要なものを外部に放出させる反応のことです。

 

肝臓は脂質や糖質をコレステロールや中性脂肪に変えて貯蔵します。また、アルコールを摂取したときに解毒した後、こちらもエネルギーに変えて貯蔵します。

 

貯蔵することは生命の維持のために行わなければならないので、意味のあることなのですが、これが過剰となると問題です。

貯蔵していくばかりでエネルギーが使わなければ、当たり前ですが貯蔵されていく一方です。

食べ過ぎ、飲み過ぎ、バランスの悪い食事、そして運動不足…その結果、脂肪にコレステロールと中性脂肪が溜まりすぎて脂肪肝となるのです。

 

○非アルコール性脂肪肝の特徴

日本人の脂肪肝の原因は今では「飲み過ぎ」より「食べ過ぎ」の方が多いとされています。

特に、肥満、糖尿病、脂質異常症、栄養障害が非アルコール性脂肪肝の原因になります。

まれに、薬剤摂取や妊娠によって脂肪肝になることもありますが、今回は生活習慣関連の原因についてお話しします。

 

BMI25~30(軽度肥満)の人の約50%が脂肪肝が認められ、BMI30以上(肥満)の人のなんと75%に脂肪肝が認められるとする医学的な報告もあるくらいです。

なお、もっとも病気にかかりにくいBMIは22と言われており、脂肪肝になる可能性もぐっと下がります。

 

そう考えるといかに肥満や生活習慣が脂肪肝と密接に関係があるかお分かりいただけるかと思います。

BMIとはボディマス値のことです。こちらにBMIの出し方も載っていますので参考にしてください(http://yaseruzo.net/column/2012/03/18695/)。

 

 

【どんな影響があるの?】

脂肪肝は肝臓が肥満化する病気ですが自覚症状はなく、脂肪肝だけでは重篤な症状になることはほとんどありません。

ただ、脂肪肝になっている人はすでに糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病になっている、もしくは今後なる可能性は大いにあります。

 

○生活習慣病になる

糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病に「完治」はありません。

つまり、これらの病気になってしまうとあとは生活習慣の改善や投薬などでこれ以上悪化することがないようコントロールするしかないということです。

 

また、糖尿病は失明や手先足先の壊死を招いたり、腎臓に障害が出て人工透析が必要になったりもする怖い病気です。

 

脂質異常症はいわゆる「血液がドロドロになる」病気で、動脈硬化になりやすく、狭心症や心筋梗塞といった命に直結する症状につながりやすい病気です。

脂肪肝の人は気付かぬうちに糖尿病や脂質異常症を併発している可能性もありますし、いまこれらの病気になっていなくても脂肪肝になることで、糖尿病や脂質異常症になりやすくなるとされています。

 

○肝臓の致命的疾患につながる

脂肪肝そのものは命に直結することはありません。

恐ろしいのはこの脂肪肝がいずれ、慢性的な肝炎となることです。

 

肝炎は肝臓に慢性的に炎症が起きている状態なので、破壊と再生を繰り返し、最終的には硬くて繊維だらけの肝臓になります。

これが肝硬変です。

 

肝硬変に進化すると、さらに血の巡りが悪くなり、肝臓に栄養が行きにくくなります。

肝臓の機能であるタンパク質の合成もできなくなり、最終的には肝臓の機能そのものが失われます。

 

そうなると、むくみ、黄疸、腹水、肝性脳症などの症状が起き、場合によっては食道静脈瘤の破裂など生命に関わる病状が出る場合があります。

慢性的な肝炎や肝硬変になっている肝臓は肝がんに進行しやすく、肝がんになる原因の大半が慢性的な肝炎や肝硬変です。

 

がんの恐ろしさはみなさんがご存知の通りで転移する可能性もありますし、肝がんまで進行するとあとは抗がん剤治療や外科的摘出、放射線治療をしていく必要があります。

 

 

【肝臓に着いた脂肪って落ちるの?】

肝がんまで進行してしまわないためには早めに肝臓に着いた脂肪を落とす必要があります。

肝臓に着いた脂肪を落とすなんて、と思われるかもしれませんが、脂肪肝の時点であれば肝臓に着いた脂肪を落とすことは難しくありません。

また、脂肪肝ではない方は今後脂肪肝にならないように予防をしていきましょう。

 

脂肪肝の治療はその原因を控えることです。

つまり、アルコール性の脂肪肝であれば飲酒量を減らしていきます。

非アルコール性脂肪肝であれば、食事療法と運動療法になります。

特に非アルコール性脂肪肝は以下のような食事、運動を意識しましょう。

 

なお、急激で過激な食事療法は栄養バランスの乱れによりさらに脂肪肝を悪化させることがあります。くれぐれもバランスのよい、無理のない食事療法をしましょう。

 

○肝臓に着いた脂肪を落とす食事

おやつやジュースなどの甘いものは控えましょう。

もちろんアイスやペットボトル飲料もです。フルーツも食べ過ぎている人は減らしましょう。

ご飯はできれば軽くお茶碗一杯にしましょう。おかずの味付けは薄味にするのが効果的です。

 

また、甘いものの間食も控えましょう。

良質のタンパク質(植物性タンパク質や、脂質の少ないタンパク質)や野菜をたくさん摂るように心がけ、脂っこい食事は控えるようにしましょう。

特に揚げ物や炒め物は、煮物、蒸した物、ゆでた物に切り替え、脂質を摂りすぎない工夫をしましょう。

 

1日3食、いずれもよく噛んでゆっくり食べることも大切です。

極端に減らす必要はなく、今まで食べていた量をひと回り少なくする、一口二口を我慢する、間食を甘いものにしない、などの少しの工夫を毎日継続させましょう。

食事の量が減ると空腹感でイライラしてしまったりすることがあります。そうなると結果的にストレスからくるドカ食いに繋がってしまうかもしれません。

たとえば、置き換え食を使ったり、脂肪がつきにくくなるサプリメントを取るのも一つの方法です。

 

テイコクダイエットスクールでは血糖値の上昇を抑え、脂肪がつきにくくなる「サラシア」というサプリメントや、手軽な置き換えジュースの「オマッチャマ」を取り扱っています。

特に「オマッチャマ」は3食の内の1食をこれに置き換えるだけ、けれど空腹感が感じにくいという優れものです。

 

このようなサプリメントなどの補助食品を利用することで食事量を減らしていることに対するストレスを軽減しましょう。

 

また、食物繊維を摂ることで便通を良くさせるようにしましょう。便とともにコレステロールをコントロールすることができます。

甘いものや脂っこいものを控えることは、肝臓に余分なコレステロールや中性脂肪が蓄えられにくくなることに繋がります。

 

○肝臓に着いた脂肪を落とす運動

運動療法は中性脂肪を減少させて善玉コレステロールを増加させる効果があります(善玉コレステロールは動脈硬化を抑えてくれる効果があり、悪いコレステロールを血管から剥がしてくれる「良いコレステロール」です)。

肝臓に着いた脂肪を落とすためには、食物療法だけでなく運動療法を組み合わせるのが効果的です。

 

特に体脂肪を燃焼させる有酸素運動は肝臓に着いた脂肪を落とす効果があります。

ウォーキングであれば1日3キロは歩けるのが理想です(目標は1日4キロです)。時間にして30分以上はウォーキングをしましょう。

 

また、日常生活の中でも階段をなるべく使う、なるべく早く大股で歩く日常を送る、座りっぱなしにならないことも大切です。

ストレスをためないためにも充分な休養、睡眠時間をとるようにもしましょう。

 

BMIを25未満に維持できるようになれば、肝臓に着いた脂肪は落ちていきますし、脂肪肝の予防にもなります。

ウォーキングの効果的な仕方についてはこちら(http://yaseruzo.net/column/2015/10/18790/)も参考にしてください。

 

 

【まとめ】

肝臓の細胞に脂肪が着いて「フォアグラ」状態になる脂肪肝。

脂肪肝そのものは自覚症状がありませんが、その分気がつきにくく、進行すると肝炎、肝硬変になり、最悪肝がんになってしまう怖い病気です。

 

アルコール性の脂肪肝も、非アルコール性の脂肪肝も、どちらも生活習慣に非常に密着した病気です。

 

生活習慣を見直すことでいずれも肝炎や肝硬変に進行する前に脂肪肝を解消していくことができます。

特にBMI値は一つの指針になりますからBMI25未満を維持、できればBMI値を22にすることを心がけ、バランスのよい食事と、体脂肪を燃焼させる運動を日々意識しましょう。

 

脂肪肝は肝臓の細胞そのものに脂肪がつく病気です。脂肪肝は自覚症状がないため、気づけば肝炎や肝硬変に進行し、最終的には肝がんになってしまう恐ろしい病気です。しかし、この恐ろしい病気の原因は肥満や飲酒から…つまり、生活習慣が原因なのです。今日は脂肪肝についてお話をしていきましょう。

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2015年12月02日

モムチャンダイエット、というのをご存知でしょうか。

ここ数年で口コミによりじわじわと流行し始め、最近ではタレントがモムチャンダイエットで減量に成功して話題になるなど、テレビでも取り上げられるようになってきたダイエット方法です。

モムチャンダイエットは韓国人のチョン・ダヨン(チョ・ダヨン、と表記されることもあります)さんが考えたダイエット方法で「モムチャン=最高の体・肉体美」という意味があるそうです。

今日はそんなモムチャンダイエットについて、その効果などをご紹介していきます。

 

 

【モムチャンダイエットって?】

モムチャンダイエットは、筋肉を意識し、女性らしい肉づきを意識して減量を目指すダイエットです。

韓国人のチョン・ダヨンさんが考案したこのダイエット方法は、韓国でまず2003年頃に有名になりました。

日本に入ってきたのは2007年頃です。

最近では、タレントの春香クリスティーンさんがテレビのダイエット企画で挑戦し、約7.6kgも痩せたことでも話題になりましたね。

 

そもそも開発者のチョン・ダヨンさんはごく一般的な主婦だったそうです。

結婚後、体重が約70kgまで増え、このままではまずいと考案したのが「モムチャンダイエット」だと言われています。

チョン・ダヨンさんはその後、モムチャンダイエットで見事20kg減量に成功。

今ではカリスマ主婦・カリスマトレーナーの名をほしいままにしています。

 

それではモムチャンダイエットとはどのようなものなのでしょうか?

 

 

○食事は1日6食

1日分の食事を6回に分けることで、ダイエットにつきものの「空腹感」をなくすのがモムチャンダイエットの食事制限方法です。

実際に1日に摂るカロリーは特に減らしたりはしません(1日の食事の総カロリーを抑えるレシピにしてもかまいませんが、無理のないように)。

空腹感はイライラにつながりやすいですが、この空腹感とイライラをなくすことによりストレスを軽減して、よりダイエットを成功に導こうとする考え方が、モムチャンダイエットです。

 

 

○フィギアロビクス

フィギアロビクスとは有酸素運動と無酸素運動(筋肉トレーニング)を組み合わせたもののことです。

モムチャンダイエットは、フィギアロビクスを1日に15分以上行うことをメインとしています。

体脂肪燃焼効果のある有酸素運動と、筋肉をつける効果のある無酸素運動をうまく組み合わせることで効率よく体を引き締めていこうというもので、サーキットトレーニングを基礎にした全身エクササイズです。

 

主に、市販されているDVDを見ながら自宅でエクササイズする手法で、基本は「筋トレ・マット・有酸素運動・ダンス」の4つのプログラムで構成されています。

いずれも真似をするのにそれほど難しくなく、DVDを見ながら同じ動きを繰り返す、というものです。

 

また必ず4つのプログラムをこなさなければならない、というものでもないようです。

その日の気分や体調によって4つの中から選んだり、負荷をかけたい人はダンベルなどの器具を使用したりもできます。

主に主婦の間で口コミで流行した理由はこの「特に難しい動きもなく自宅でできて手軽」という点のようです。

 

 

○無理をしない、という考え方

筋肉がつけば代謝があがり、カロリー消費しやすい「燃費のいい体」になります。

激しい運動や1日に何時間もかかる運動、極端な食事制限は長続きしない可能性がありますよね。

モムチャンダイエットの基本的な考え方は「決して無理をしないで、楽しく綺麗にボディラインを作っていくこと」です。

 

そのために基礎代謝をあげてくれる筋肉をつけ、長い期間かけて体を引き締めることで、リバウンドもしにくい美しい体を作っていく、という考えがあるようです。

長く続けるためにはやはり無理をしないことが大事ですよね。

 

 

【モムチャンダイエットの効果】

モムチャンダイエットの基本は、サーキットトレーニングを基礎にしたフィギアロビクスだと先ほどご説明しました。

サーキットトレーニングとは何種類かの運動を組み合わせ何度も繰り返す運動のことです。

 

動きとしてはかなり単純な、このサーキットトレーニングを基礎にしているので、モムチャンダイエットには難しい動きもなく、週に3回程度のトレーニングで効果が出るとされています(もちろん、毎日できることにこしたことはないです)。

春香クリスティーンさんは番組の企画のこともあり、ジムにも通ってかなり厳しい食事制限もしながらモムチャンダイエットに挑戦されたようです。

結果として1ヶ月で約7.6kgも痩せたという成果を出しています。

 

その他にも、タレントの大久保佳代子さんが1日30分のモムチャンダイエットに挑戦し、半年で6kgの減量に成功したとあります。

半年で6kgなら、理想的な減量と言えますね。

 

 

○有酸素運動効果

モムチャンダイエットは軽く息が切れる程度の有酸素運動を一定時間続けられるようなプログラムになっています。

有酸素運動の効果で体脂肪の燃焼が期待できます。

 

 

○無酸素運動効果

筋肉を鍛えるプログラムが含まれているため、有酸素運動だけでなく無酸素運動も行えます。無酸素運動とはつまり、筋肉トレーニングのことです。

筋肉を鍛えてしなやかな体を作ることが目的とするのはもちろんのこと、筋肉をつけることで基礎代謝をあげて消費カロリーのアップをはかります。

 

 

○美しい体型作りの効果

まさにモムチャンダイエットの本来の目的と言える「女性らしい、しなやかな体」を作るためのプログラムです。

筋肉ムキムキ、というわけでなく、しなやかな筋肉もついて引き締まった体になる効果があります。

 

 

【モムチャンダイエットのDVDや書籍も人気】

モムチャンダイエットは日本では主に口コミで人気となりました。

それはやはり市販されているDVDを買って自宅で行える、という手軽さにあったようです。

今ではモムチャンダイエットのDVDや書籍がいくつか出ていますので、その中からAmazonで人気のものをご紹介します。

 

『モムチャンフィットネス 2015年版! DVD4枚組』

DVD4枚組で、「美しいSラインを作るための有酸素運動」「筋肉を鍛える無酸素運動」「バランス力や持久力などを鍛えるためのスロー」「体の軸を鍛えるためのコア」の4つのプログラムが全て収録されています。

 

『DVD付 モムチャンダイエット プレミアム』

モムチャンダイエットのDVD付きブックの中で一番高評価のものです(2015年10月現在)。モムチャンフィットネスDVDを15分のコンパクトなものにまとめてあり、値段もお手頃です。

 

『モムチャンダイエット レシピBOOK』

モムチャンダイエットの開発者であるチョン・ダヨンさんが書いた「空腹感を抑えて綺麗になるため」のレシピ本です。エクササイズと併せて食事制限もしたい人にオススメです。

 

 

【無理をしないのがモムチャンダイエット】

市販のDVDを見ながら真似るだけ、というのは、他のダイエットにもよくある手法かと思われます。

モムチャンダイエットも同じような感じなのでは?

と思われる方も多いかもしれませんが、DVDを見ながら行うダンスのダイエットやエアロビクスなどと違ってモムチャンダイエットの動きは一つ一つ簡単だと言う人が多いようです。

運動に慣れている人だと物足りなさを感じる人もいるくらいだとか…。

15分程度で終わるので続けやすいのがポイントですが、もちろん15分以上やってもいいとされています。

 

運動に慣れていない人は最初のうちは15分やるのがきつい人もいるかもしれません。

15分だと物足りないと言う人がいる一方で、15分でも汗だくになると言う人もいるようです。

 

ただ、最初はきついと感じる人も、ついていけなくて挫折、ということはないようです。

長く続けて成果を出すダイエットなので、挫折しないためにもハードな作りにはなっていません。

モムチャンダイエットの根本は「ダイエットは苦行ではいけない」ということ。長く続けて成果を出し、美しく健康的に痩せることが目的です。

短時間で成果を見出そうとする人ほど、1週間やったが結果が出ない、と途中で辞めてしまう方が多いようです。

 

 

【京大教授 森谷敏夫氏も筋肉をつけることを推奨】

ただ痩せるだけでなく筋肉をつけるモムチャンダイエット。

科学的にダイエットを行うための著書を多数書かれている、京都大学大学院教授の森谷敏夫氏も「筋肉をつけること」を推奨しています。

 

森谷敏夫氏の著書『ダイエットを科学する』でも書かれているように、日本肥満学会のデータによると50歳くらいの人は20歳の時と比べて概ね5%~7%も基礎代謝が落ちます。これは1年で5kg~7kgは太る計算になります。

反対に筋肉が1kgつくと基礎代謝は80kcalあがります。

これは20分のウォーキングや自転車こぎ(平地)の運動量に相当します。

筋肉が1kg増えれば1日何もしなくてもこれらの運動に相当するカロリーを消費していることになるのです。

森谷敏夫氏が筋肉をつけることを科学的な根拠から推奨するのもわかりますね。

 

 

【まとめ】

韓国から「輸入」されてきたモムチャンダイエット。

今までも海外から輸入されてきたダンス系エクササイズのダイエットは流行してきました。

しかし、内容のハードさに途中で挫折してしまった方も多かったのではないでしょうか。

 

モムチャンダイエットは筋肉を鍛える無酸素運動と、体脂肪を燃焼させる有酸素運動を、手軽な方法で実践するダイエットです。なにより、自宅でDVDを見ながら毎日短時間でよい、というところが日本の特に主婦に受け入れられたポイントでしょう。

なによりも、モムチャンダイエットを開発したチョン・ダヨンさんが元々は運動が苦手な、ごく一般的な主婦であったことで、内容に無理がなくストレスも感じにくいダイエット方法になっていることが特徴です。

日頃から運動をあまりしていない人でも気軽に始めることができると思いますので、気になる人はやってみてはいかがでしょうか。

 

モムチャンダイエットに限らず継続して有酸素運動を行い、無酸素運動(筋トレ)をまぜて筋肉を鍛え、成果を長い目で見るダイエットというのは最終的には結果が出やすいものです。

美しく健康的に痩せるためにも、ダイエットは日々継続して行うよう心がけたいですね。

 

モムチャンダイエット、というのをご存知でしょうか。ここ数年で口コミによりじわじわと流行し始め、最近ではタレントがモムチャンダイエットで減量に成功して話題になるなど、テレビでも取り上げられるようになってきたダイエット方法です。今日はそんなモムチャンダイエットについて、その効果などをご紹介していきます。

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