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お米をとらないと『うつ病』になる!?聞いておくべき3つの防止策

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2015年04月06日

今や、現代病のひとつでもある「うつ病」。

この病気の解明には、今でもたくさんの研究がなされております。
最近の研究の結果は、もしかしたらあなた自身やあなたのご家族のうつ予防策にもなるかもしれません。

特に食にまつわるデータは、正しいダイエットをしていくうえでも重要な情報といえます。

今回は、絶対聞いておきたいうつ病にならないための防止策をいくつかご紹介します。

証言1「お酒をのむ人は気をつけよ」

まず、うつ病にかかりやすい職業で最もポピュラーなものが、サラリーマンです。ではなぜ、サラリーマンがうつ病になりやすいのか。

「ストレスが多いからじゃないの?」と思う方がほとんどだと思いますが、それもありますが、実際は少し違うようです。
研究の結果から解った驚くべき事実があります。

それは、意外にもサラリーマンの主食がお米ではなかったことです。
特に夕食では、お米の代わりに「ビール」を飲むのです。

ビールはお腹が膨れますので、お米がいらないと身体が勘違いしてしまいます。
ストレス発散のために飲んでいるビールの存在は、決して悪くはありませんが、それによってお米をとらないことが、うつ病の原因のひとつにもなっているというのです。

証言2「お米をちゃんと食べよ」

穀物の中で、特にお米の中には、人間が健康に暮らすために必要な成分がたくさんつまっています。
お米などの穀物をまったく食べないでいると、「セロトニン」という物質が作れなくなってしまうそうです。

では、このセロトニンという物資はなんなのか。

セロトニンは、簡単に言えば、脳内に「幸せ」と感じさせる物質です。
ドーパミンやノルアドレナリンに並ぶ3大神経物質で、人間の睡眠や感情や食欲の調整などに大きな影響を与えると言われています。

一般的に、このセロトニンが不足すると、精神的な疾患に陥りやすいともいわれています。
ストレスを回避するために、甘いものやタンパク質ばかりの偏った生活をしていると、セロトニンがつくれず、余計にうつ病などになりやすくなるということです。

それでは、正しくセロトニンを増やすにはどうすればいいのでしょうか。

証言3「セロトニンを増やせ」

セロトニンを増やすには、お米などの穀物をしっかり取るだけではなく、セロトニンの材料となる「トリプトファン」という必須アミノ酸とビタミンB6を増やさなければいけません。

それではどんな食材にトリプトファンやビタミンB6が多く含まれているのでしょうか?

それは豚肉とかマグロ、鮭、海老、牛の肝臓、乳製品、豆類、ほうれん草、にんじん、小麦胚芽、全粒粉などです。 
このような食材を好んで食べたいですね。

また、セロトニンを増やすには、その他にもまだまだ大切なポイントがあります。
それはずばり、「規則正しい生活」です。
人によってライフスタイルが異なりますが、一般的にいうと、「早寝早起き・適度な運動・太陽光を浴びる・よく噛む」ことです。
特にセロトニン神経の活性は昼に活動し、夜は寝るという動物としての本来のリズムを守ることが重要です。

また、ダイエットを実践されるみなさんなので、「よくかむ」という実践を大切にしてほしいですね。
胃腸の消化を助けるとともに、食物の栄養の吸収率が高くなるので、今日からでも開始してほしいです。
穀物を摂らない(炭水化物抜きダイエットなど)ことはうつ病になりやすい身体をつくっているということになります。

あなたも規則正しい生活で、正しく健康にダイエットしましょう。


このコラムは
EBH推進協議会理事長 森谷敏夫著
「ダイエットを科学する ~身体で食べず、頭で食べよう~」
の内容を参考にしています。

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