TDSスタッフブログ

痩せたければ炭水化物を食べましょう(その2)

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2015年08月04日

 7/25放送の「世界一受けたい授業」で紹介された、低炭水化物ダイエットとは真逆のダイエット方法についての続きです。

その1はコチラをご覧ください。
http://yaseruzo.net/blog/2015/08/18785/

 
前回は「炭水化物抜きダイエットは脂肪ではなく、身体の中の水分が減るので痩せたように思ってしまう」という事について書かせていただきました。
今回はその他の事についてです。
 
京大の森谷先生は炭水化物が大事な理由として
「糖質は脳を動かす唯一のエネルギー」
であるとおっしゃっていました。
 
つまり、タンパク質や野菜をどれだけ食べても脳にはエネルギーがいかないわけですよね。
これについては番組内でくりぃむしちゅーの有田さんも、
「炭水化物を抜くダイエットをしているときは、頭がぼーっとして面白いネタが浮かばなかった」
とおっしゃっていました。
 
では、脳へのエネルギーはどれくらい必要なのでしょうか?
 
1日2000kcal摂る人の場合で、約2割(400kcal:おにぎり2.5個分)が必要なのだそうです。
つまりこれくらい炭水化物を食べないと頭がフルに働いてくれないので、ねむくなったりぼーっとしたりするわけなんですね。
 
炭水化物を抜くダイエットが痩せると言われているのは、脳をうごかす糖質が不足し、肝臓の糖質を使う。
肝臓の糖質が無くなると筋肉のグリコーゲンを水と糖質に分解して脳のエネルギーとして使う。
つまり、身体の中から水分が減るので体重がドカンと減るとおっしゃってました。
 
同時に、これは水分が減っているだけで、筋肉量も減ることから隠れ肥満になりやすく、まtら脂肪が燃えにくい身体になるそうです。
 
逆に、炭水化物を摂ると糖質が4倍の水と結合して筋肉に貯蔵されるので体重が劇的に増えるように見えるそうです。
これは脂肪が付いて体重が増えたわけではなく、水分が増えただけだそうです。
そう考えると納得ですよね。
 
また、低炭水化物ダイエットを20年間続けた時の死亡リスクについても番組でやっていました。
 高炭水化物:低脂肪・低たんぱく質
 低炭水化物:高脂肪・高たんぱく質
の2種類の生活パターンの人を対象に調査した結果、男性の場合は1.5倍、女性の場合は1.35倍で低炭水化物の人のほうがリスクが大きかったそうです。
 
つまり、食生活の違いでで隠れ肥満やガンになりやすいっていう事なんですね。
 
というわけで、今回は低炭水化物ダイエットの弊害について説明してきました。
 
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