TDSスタッフブログ

痩せたければ炭水化物を食べましょう(その1)

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2015年08月03日

7/25に放送された「世界一受けたい授業」という番組をご覧になられましたか?
この日はテイコクダイエットスクールにもゆかりの深い、京都大学の森谷先生が出演されていました。

テーマは「痩せたければ炭水化物を食べろ」

今流行りの「低炭水化物ダイエット」とは真逆の、炭水化物を多めに食べるというダイエット方法について解説されておられました。

というわけで、まずはポイントをまとめてみます。

  1. 炭水化物抜きダイエットは脂肪ではなく、身体の中の水分が減るので痩せたように思ってしまう。
  2. 炭水化物が大事な理由:糖質は脳を動かす唯一のエネルギー
    炭水化物抜きダイエットは、脳にエネルギーが供給されないのでボーっとする
    一日の総摂取カロリー量の2割が脳のエネルギーとして必要
  3. 炭水化物を抜いた食生活の結末
    ・筋肉が痩せ細る
    ・体重は減る←脂肪の量はかわらない。 つまり「隠れ肥満」になる
    ・低炭水化物ダイエットを20年間続けた時の死亡リスク:男性1.5倍、女性1.35倍
  4. 炭水化物を摂る量は、総カロリーの約60%程度を目安にする
  5. 炭水化物を摂った後は体温が上昇する(エネルギーを消費する)
  6. ダイエットに効果的な運動は、NEAT(なにげない日常の運動)

というわけで、今日は(1)について詳しくまとめてみます。

 

炭水化物抜きダイエットは脂肪ではなく、身体の中の水分が減るので痩せたように思ってしまう。

炭水化物は摂取すると4倍の水分と結合し、グリコーゲンとして体内の筋肉の一部に貯蔵されるそうなんです。
つまり炭水化物を摂ると、身体の中の水分量が増えて「体重が増える」という事です。

逆に炭水化物を抜くと、筋肉に貯蔵されているグリコーゲンが消費され、身体の中から水分が抜けます。
という事は「体重は減る」という事ですね。

「じゃあやっぱり炭水化物は抜いたほうがいいじゃない」

という声が聞こえてきそうですが、そうではないのです。

炭水化物を抜くと身体の中から水分が減るだけで、脂肪が減るわけではないのです。
つまり、炭水化物を抜くと「体重は減るが脂肪の量が変わらない」ので、隠れ肥満になってしまうという事なんです。

長くなりましたので、(2)から後の説明はまた次回にしたいと思います。

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